Post on 29-Mar-2021
演奏坪田一子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)江浦仁美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)須藤みぎわ(リコーダー)佐藤亜紀子(ビウエラ)名倉亜矢子(ゴシック・ハープ)曲淵俊介(打楽器)
ラウデージ合唱隊市川摩里子鏑木綾上出朝子名倉亜矢子平野真由美遠田さゆり望月桂子山中真佐子村松勝久渡辺和之市川克美佐藤喜義高久桂
特別出演望月裕央(テノール)
教会は1年の典礼暦を通してキリストを伝える。そしてすべての暦は有機的に連関し、循環していく。死と降誕すらも、降誕と十字架の受難すらも、イエスにおいて関連しあっている。イエスを中心軸として、死と至福直観、聖体の中に現存する三位一体、神の道をたどった聖人たち、そして三博士が星の光によって光なる主キリストを求めて旅するエピファニー(御公現)までを中世聖歌を通して表現したい。聖家族が通った苦難の道の先にもほのかな希望が見える。闇ではあるが暗くはない。光が見えないが闇ではない。そのような風景のなかで私は神に至る通路を音楽により求めている。 杉本ゆり
Quiero ver a Dios私は神を観たい
曲コルトナ・ラウダ、フィレンツェ・ラウダモサラベ聖歌カンティガ・デ・サンタ・マリアビクトリア:葬送モテット Versa est in luctumデュファイ:聖アントニオ賛歌O proles Hispaniae 他
カトリック世田谷教会12月23日2017年
午後3時開演(2時半開場)